聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父パネル展

20115日(~25日( 聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父パネル展

  ポーランドと日本両国の関係機関が主催する”聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父パネル展”が、3月15日(金)から25日(月)までの11日間、聖コルベ記念館で開催されています。

 

  このパネル展は聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父生誕125周年と日本宣教90周年を記念して開催されるもので、ヤン・ハイドゥガ氏(けがれなき聖母の騎士会員/国籍ポーランド)の制作したコルベ神父の宣教活動における主な業績や身代わりの死を通して列聖に至るまでの説明パネル20枚が、年代順に展示されています。

 

  

    開催前日の3月14日(木)は、会場の聖コルベ記念館ホールでオープニングセレモニーが行われ、パネル制作者のヤン・ハイドゥガ氏、駐日ポーランド共和国大使、ポーランド広報文化センター長などの挨拶があり、聖母の騎士修道院の山口雅稔神父司式による祝福式が行われ、参加者皆でパネル展の実りを祈りました。

 

  

   また、3月17日(日)は、パネル展のため来日中のアンドレ神父(ポーランド聖母の騎士誌編集長)とヤン・ハイドゥガ氏が本河内教会の主日ミサに加わり、所属の信徒と共に祈りを捧げました。

  ミサ後アンドレ神父は、コルベ神父の創設した長崎の教会で共にミサを捧げることは、とても大切で意味のあることだと感慨深そうに話されました。

 

  

   パネル展の入場は無料で、期間中主催者は聖コルベ神父の生涯に光を当て、学びなおす機会でもあり、多くの方のご来場を呼びかけています。

 

 

 

      期間 2019年3月15日(金)~25日(月) 9:00~17:00

      会場 長崎市本河内2-2-1  聖コルベ記念館ホール  TEL095・825・2075

      主催 ポーランド広報文化センター、駐日ポーランド共和国大使館、聖母の騎士会(ポーランド)、聖母の騎士修道院

 

 

 

  

4月29日、平戸・カトリック紐差教会でのMIの集い

 毎年4月29日は、カトリック紐差教会のけがれなき聖母の騎士会の集いで、ロザリオ、ミサ、昼食会をしております。出来る限り聖母の騎士の司祭を派遣して集いに参加するようにしております。一昨年、昨年に続き今年も国内補佐の山口神父が行って参りました。今回は二四名集まり、ミサの時には紐差教会の中学一年生の男の子が侍者をしてくださいました。普段は第一日曜日の九時ミサ後にロザリオで祈る活動を続けております。大勢は集まらないようですが、長い信仰生活で培われた騎士会のロザリオの祈りは、教会と世界の平和のために力になっていることに違いありません。